平成17年度 伊東市総合防災訓練

今年度から、行政と社会福祉協議会と協働で伊東市総合防災訓練に、毎年ブースを出して
災害ボセンティアセンターの立ち上げ訓練をすることになりました。
今年は第一回目となり、メンバーの為の訓練ではなく、見学している行政・市民向けに『災害
ボランティアセンターって、こんなだよ〜』という防災劇風で行ってみました。
参加人数は29名でバイク隊やアマチュア無線隊も設置しました。

制服と緑のベストを着用している人たちが
災害ボランティアセンタースタッフです。

レイアウトは見学する市民が分かりやすいように
横並びにセッティング。

準備万端、自分たちの順番の案内が来るのを
待っています。

さぁ〜、始まりました。バイク隊もエンジン始動。
スタッフも定位置に付きました。

被災された住民の方の相談窓口(ニーズ受付)
スタッフが待機し住民が来るのを待っています。

被災された住民たちが、相談にやって来ました。

『被災された住民の方はこちらで〜す』
『ボランティアへの依頼はこちらで〜す』

丁寧な対応で聞き取りをする。

聾唖者に手話で対応
依頼は『倒れた家具の片付け』です。

こちらからは、ボランティアが駆けつけて
来てくれました。

ボランティアは受付をして、ボランティア保険に
加入します。

ボランティア保険の種類・内容を詳しく話します。

その後、紹介ボードにて自分たちの出来る
活動を探します。

『ん〜  何が出来るかなぁ〜?』

『倒れた家具の片付け』の依頼カードを選び
送り出しにて手続きし、被災宅に向います。

無線隊の奥に本部長をはじめ市役所の職員・
社協の職員で本部を構成。的確な指示を出す。

持ち時間が5分程度だったので、一連の流れをデモンストレーションし終わりました。
今回、初めてだったので手探り状態でしたが、もっと細かくやりたいと思いました。
来年は10分程度時間を貰い、もっと詳細にアピールして行きたいと思います。

その他の訓練の様子です。

伊東消防本部レスキュー隊と市民による
倒壊家屋からの被災者の救出。

無事、要救助者を確保!!

毛布と竹の棒を使った簡易担架の作り方

高校生 『おぉ〜 落ちそうで怖ぇ〜よ〜』
消防員 『大丈夫、大丈夫!!』

毛布だけによる簡易担架の実演

『もっと巻いちゃえ』
『くっ、くっ、苦しい〜』
    この物語はフィクションです。

1人での用救助者の搬送方法

消防署員による三角巾の扱い方の説明

市民も参加しての三角巾の使い方

高校生 『こうやってね、こうやってね・・・』
小学生 『おねえちゃん、上手だね〜』

伊東市所有のエアーテント
緊急救護所に使うのかな?

災害救援ボランティア伊東にも欲しい〜!!

消火器による消化訓練

小学生も上手に消化していた。

住民によるバケツリレー

マトにめがけて 『えいっ!!』

可搬ポンプによる放水訓練

消防署員 『基本注水姿勢!!』
高校生   『了解しました!』

閉会式
皆様お疲れ様でした。

社会福祉協議会の職員と
森田代表率いるメンバー

自衛隊による炊き出しに使用した炊飯車
今回300食分の炊き出しでした。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送